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メーザー発振の立役者チャールズ・タウンズ氏、死去
記事提供元:スラド
phyn 曰く、 メーザーの発振を実験的に初めて成功させたチャールズ・タウンズ氏が、2015年1月27日、99歳で死去した(WashingtonPost、日経新聞 )。
持病のために病院へと通う途中の死であったようだが、死因は明らかにされていない。タウンズ氏は1954年に世界で初めてのメーザーの断続的な発振に成功した(Physical Review)。タウンズ氏の発見以前より、自己誘導放出現象についての基礎的な理論研究や装置の提案等は存在したものの、実験的に発振にまで至ったのはタウンズ氏が世界で初めてである。
この功績により、タウンズ氏は別の研究者と共同で1964年のノーベル物理学賞を授与されている。タウンズ氏の功績以後、固体でのメーザー発振などの研究を得て、より高エネルギー領域でのレーザー発振への研究へと繋がった。
現代ではレーザーは半導体製造、機械工作、センシング、情報通信、物性分析等、あらゆる分野で利用されている。近年では、安価で強力なkW級半導体レーザーや、テラヘルツ領域でのレーザーの研究が進んでいる。
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