マウスコンピューターのPCやタブレット、長野県飯山市の「ふるさと納税」特典に採用

2015年1月22日 12:07

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長野県飯山市の「ふるさと納税」の特典に採用されたマウスコンピューターのタブレットパソコン「WN801V2-BK」。このほか、デスクトップパソコン、ノートパソコン、iiyama製の液晶ディスプレイが採用された。

長野県飯山市の「ふるさと納税」の特典に採用されたマウスコンピューターのタブレットパソコン「WN801V2-BK」。このほか、デスクトップパソコン、ノートパソコン、iiyama製の液晶ディスプレイが採用された。[写真拡大]

 マウスコンピューターは21日、長野県飯山市の「ふるさと納税」の特典に同社のデスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレットパソコン、iiyama製の液晶ディスプレイが、本年1月から採用されたことを発表した。

 採用された製品(カッコ内はもらえる条件となる寄付額)は、「iiyamaブランドの21.5型ワイド・ノングレア液晶ディスプレイ ProLite E2278HD-GB2」(20,000円以上30,000円未満)、「8型タブレットパソコン WN801V2-BK」(40,000円以上50,000円未満)、「15.6型ノートパソコン LB-F511B-IIYAMA(CPUインテルCore i3-4000M、メモリ4GB、SSD120GB)」(100,000円以上200,000円)、および「ミニタワーデスクトップパソコン LM-iH301S-IIYAMA(CPUインテルCeleron G1840、メモリ4GB、HDD500GB)」(100,000円以上200,000円)の4機種・4品番である。

 ふるさと納税とは、個人が2,000円をこえる寄附を都道府県や市区町村の地方自治体に行ったとき、2,000円をこえる部分について、一定限度額まで、原則として所得税・住民税から全額が確定申告を行うと控除される制度。

 例えば、年収700万円の給与所得者(夫婦・子なし)が、3万円を寄附すると、2,000円を除く2万8,000円が控除される。年々利用者が増加し、平成25年度の実績では全国で約10万6,000人が利用し、約130億円を寄附している。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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