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住友倉庫、中国合弁会社の倉庫が完成
住友倉庫と中国・上海の上海錦江航運(集団)との合弁会社「上海錦江住倉国際物流」が、上海外高橋物流園区で建設していた倉庫が16日に完成した(写真:同社発表資料より)[写真拡大]
住友倉庫は19日、中国・上海の上海錦江航運(集団)との合弁会社である「上海錦江住倉国際物流」が、上海外高橋物流園区で建設していた倉庫が16日に完成したと発表した。稼働は2月の予定。
同倉庫は、上海外高橋の第5期コンテナターミナルの背後にある上海外高橋物流園区に位置する。建物は、鉄筋コンクリート造3階建てで、敷地面積は3万1,018平方メートル、延床面積は3万4,679平方メートル。日本の基準と同じ仕様で、清潔な庫内環境と万全のセキュリティ体制を確保したという。なお、本倉庫の完成により、上海での同社の倉庫の面積は約12万平方メートルになるという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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