福井県立恐竜博物館でウエラブル端末の実証実験=ソフトバンク、ソニー

2015年1月17日 19:19

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 ソフトバンクとソニーモバイルコミュニケーションズは17日、ウエアラブル端末を利用した実証実験を福井県立恐竜博物館で実施する。

 来館者はソフトバンクが提供するメガネ型ウエアラブル端末「Google Glass」を使って、AR(拡張現実)の技術による展示物の解説や、画像認証技術による恐竜探しを体験できる。

 また、ソニーモバイルコミュニケーションズが提供する、腕時計型ウエアラブル端末「SmartWatch 3」を使い、恐竜解説だけではなく簡易ゲームを体験することができる。

 この実証実験は、ウエアラブル端末関連産業の育成を目的とする福井県の「ふくいe-オフィスプロジェクト補助金(ウエアラブル関連実証実験支援分)活用事業者募集」の公募に、両社の企画案が採択され、実施するもの。

受付場所:福井県立恐竜博物館 1F「恐竜の世界」ゾーン・タルボサウルス前
実施時間:午前の部は午前10時から午前12時。午後の部は午後1時から午後4時。ひとり10分〜15分程度。
(記事:町田光・記事一覧を見る

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