Apple、1~2年後に自社開発のプロセッサを搭載したMacを投入する?

2015年1月16日 18:33

印刷

記事提供元:スラド

insiderman 曰く、 「Appleが1~2年後にMacに自社開発プロセッサを搭載する」という噂があるという。「2016年にA10Xプロセッサを搭載したMacが登場」という具体的な噂まで出ているそうだ(GIZOMODO)。

 「AtomプロセッサとCore i3プロセッサの中間の性能」などという記述もあるが、Aシリーズプロセッサはアーキテクチャがx86とは異なるため、今まで使えていたソフトウェアが使えなくなるという問題が発生する可能性は高い。

 Appleはすでに680x0からPowerPC、そしてx86と二度のアーキテクチャ切り替えを経験しており、また旧Mac OSからMac OS Xへのソフトウェア的なアーキテクチャ切り替えも行っている。今後またアーキテクチャ切り替えが起こるのだろうか?

 スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | アップル

 関連ストーリー:
AMD、x86とARMとでピン互換のあるSoCや独自の高性能ARMコア「K12」を開発へ 2014年05月07日
MacのCPUがApple製のものになる可能性 2012年11月07日
MacBook AirへのAMD CPU搭載がNGになった理由 2011年11月22日
ウォール街のアナリスト曰く「iOSとOS Xは統合される」 2011年08月05日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事