メルセデス・ベンツ、広い室内空間と優れた実用性を備えた新型「Bクラス」を発売

2015年1月10日 13:08

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メルセデスベンツ日本は9日、新型「Bクラス」の注文受付を開始した。

メルセデスベンツ日本は9日、新型「Bクラス」の注文受付を開始した。[写真拡大]

 メルセデスベンツ日本は9日、新型「Bクラス」の2月初旬の発売に向けて、同日より注文の受付を開始したと発表した。

 新型「Bクラス」の最大の特長は、広い室内空間と優れた実用性。多くの立体駐車場に対応する1,545mmの全高でありながら、室内はEクラス以上のヘッドクリアランスを確保。また、後席のレッグスペースもEクラスより広い。セグメント最小級の5.2mの最小回転半径と1,785mmの全幅により取り回しに優れ、さらにアイポイントが高く視界が開けているため、道幅の狭い道路や駐車場でも快適に運転できる。さらに、ラゲッジルームは、セグメント最大級の容量を確保。

 エクステリアは、最新のメルセデスデザインを採用し、よりスポーティなデザインへと進化。ヘッドライトにはメインビーム、ポジショニングライト、ウィンカー、ドライビングライトなどにLEDを採用した「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」を新たに設定。サイドビューは、ヘッドライトからリアに連なる立体的な「ドロッピングライン」が流れるようなダイナミズムを演出。

 自動緊急ブレーキで追突を回避または被害軽減を効果的にサポートする「CPAプラス(緊急ブレーキ機能)」や、長時間走行時のドライバーの疲労や眠気を70以上のパラメーターで検知して注意を促す「アテンションアシスト」など、最新鋭の安全運転支援システムは引き続き全車に標準装備。

 新型「Bクラス」のラインアップは、1.6リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載した「B 180」「B 180スポーツ」、2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンおよびBクラスとして初めて可変トルク配分型4WDシステム「4MATIC」を搭載した「B 250 4MATICスポーツ」の3車種。価格は、307~490万円。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る

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