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新幹線「のぞみ」のパンタグラフ、左右逆に取り付けしていたのに12日間気付かず
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 JR東海道新幹線の「のぞみ」で、パンタグラフが左右逆に取り付けられるというミスが発生していたという。この状態に12日間気付かず、営業運転されていたそうだ。左右逆に取り付けた場合、事故に至る危険もあったという(中日新聞)。
この問題が発見されたのは昨年5月16日。架線が通常より揺れていることに駅員が気付き、翌日の点検で左右逆に取り付けられていたことが判明したという。取り付け後の点検を行った作業員も気付かず、さらに6回あった車両検査でも見落とされていたそうだ。
パンタグラフ部には左右逆に取り付けるのを防ぐため、取り付け部分に凹みが付けられているが、これに気付かずに作業員がパンタグラフを取り付けてしまい、接合部の片側が浮き上がり、3ミリほどの隙間があいていたという。
パンタグラフの舟体と呼ばれる部分は空気抵抗を減らす形状になっており、左右逆に取り付けを行うと風圧によって架線を押し上げる力が増加してしまうという。また、舟体が傾いて架線設備と干渉する、ボルトが完全に締結されないといった危険もあるという。
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