日本調剤、電子版お薬手帳「お薬手帳プラス」iPhone版を運用開始

2015年1月5日 23:22

印刷

日本調剤は、電子版お薬手帳「お薬手帳プラス」iPhone版の運用を開始した。

日本調剤は、電子版お薬手帳「お薬手帳プラス」iPhone版の運用を開始した。[写真拡大]

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤は5日、電子版お薬手帳「お薬手帳プラス」iPhone版の運用を開始したと発表した。

 電子版お薬手帳「お薬手帳プラス」は、従来の紙の薬手帳の機能を最大限生かし、かつインターネット環境を活用して最新機能を搭載した情報提供サービスアプリ。自分の服薬情報や各種健康管理に便利な同サービスの機能を、スマートフォンやパソコン上で利用できる。

 主なサービスは、会員登録すれば自動配信される服薬情報、薬の名称や用法・用量などの服薬情報や、ジェネリック医薬品の有無、差額の表示。マルチユーザー機能による家族など複数ユーザーの服薬情報の管理や、ユーザーの健康管理をサポートする便利な機能(カレンダー、アラーム、健康情報管理)など。

 App Storeからダウンロードでき、対象OSは、iOS8以上、iPhone5以降の端末に最適化しているという。

 電子版お薬手帳「お薬手帳プラス」は昨年10月より、Andoroid(アンドロイド)版、PCブラウザ版がすでに運用されている。(記事:町田光・記事一覧を見る

関連記事