Microsoft、新Webブラウザ「Spartan」をWindows 10に搭載へ?

2014年12月31日 21:01

印刷

記事提供元:スラド

masakun 曰く、 Windows 10に新たなWebブラウザ「Spartan」が搭載されるという(CNET JapanITmediaWIREDminet氏の日記)。

  かねてからマイクロソフトが「Spartan」と呼ばれる新たなWebブラウザを開発しているという噂があったが、次期OSであるWindows 10にはInternet Explorer 12が搭載されるものとみられていた。しかし今回のリーク情報によると、Windows 10にはInternet Explorer 11とともにSpartanが搭載されるという。レンダリングエンジンやJavascriptエンジンはIEと共通だが、UIは刷新され、ライバルであるChromeやFirefoxのような拡張機能を提供しているのが特徴。ただし現行ビルドでは不安定のため、次回のWindows 10 Technical Preview では見送られるという。

 なお各報道では現行Windowsプラットフォーム向けのリリース、iOSやAndroid向けの移植の可能性についても述べられているが、Sparタンがどんなブラウザだったら乗り換える価値があると思われるだろうか。

 スラッシュドットのコメントを読む | Windows

 関連ストーリー:
今後のリリースでWindows 10の内部バージョンが10.0に 2014年11月23日
Windows 10にはコマンドライン式のパッケージマネージャが導入されるかも 2014年10月31日
Windowsの「コントロールパネル」は消えていくのか? 2014年10月25日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事