脅迫に屈して上映中止となった映画「ザ・インタビュー」、「別プラットフォーム」でのリリースになる?

2014年12月22日 21:04

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(SPE)が北朝鮮の金第1書記の暗殺を描いたコメディー映画「ザ・インタビュー」の公開中止を決めた件について、「別のプラットフォームでのリリース」を検討していることを明らかにした(The Hollywood Reporter)。

 情報筋によると、公開中止についてオバマ大統領が「過ちを犯したと思う」と述べたことはSPEにとって予想外の反応だったとのこと。公開中止については大統領と直接話さなかったものの、ホワイトハウスの上級顧問と協議を重ねた上での決断だったという。

 SPEは「ザ・インタビュー」公開中止に関し映画館が上映を中止したため他に道はなかったと説明し、決断は当初予定していた12月25日の公開を見送っただけにあり、表現の自由は脅しや恐喝によって阻まれることがあっては絶対にならないと強調した。

 また、SPEの代理人であるデービッド・ボーイズ弁護士もNBCの取材に対し「どのような形になるかは分からないが何らかの形で必ずリリースする」という主旨の発言をしているとのことだ。

 なお、ウォール・ストリート・ジャーナルによるとこの映画の内容はあまりよろしくなく、『ほとんど最初から最後まで拷問だ』という。

 スラッシュドットのコメントを読む | YROセクション | 検閲 | 映画 | アメリカ合衆国

 関連ストーリー:
北朝鮮の金第1書記の暗殺計画を題材にした映画、脅迫を受け公開中止へ 2014年12月19日
ソニー・ピクチャーズ、メディア各社に流出データの破棄および報道抑制を要請 2014年12月18日
ソニーピクチャーズへのサイバー攻撃の黒幕は北朝鮮という噂 2014年12月03日
セキュリティ専門家曰く、ソニーピクチャーズに対するサイバー攻撃への対応は最悪 2014年12月22日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事