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Googleのシュミット会長曰く、重要な情報を保存するのに最も安全なのはGoogle上
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 Googleのエリック・シュミット会長は、2014 Cato研究所・サーベイランス会議の席上で、NSAによる大規模監視の発覚は、同社の技術者に大きな影響を与えたと述べた。また、Googleはこの1年の間、2,048ビット暗号化技術を採用するなど、大量の監視プログラムから個人情報を守るため懸命な努力を行ってきたとも説明している(ITWORLD、Slashdot)。
多くの欧州人は、米国のIT産業の信頼性に疑いを持っている。しかし、シュミットは、重要な情報を保存するのに最も安全な場所はGoogleのサービスであると明言する。Googleが膨大な量のユーザデータを集めているという指摘に対しても、シュミットはGoogleはプライバシー問題に信じられないほど敏感だ。このことこそがプライバシーを重視している証拠だとしている。
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