NECがダフ屋排除のための顔認証システムを開発

2014年12月11日 22:00

印刷

記事提供元:スラド

Hamo73 曰く、 NECおよびNEC情報システムズが12月5日、コンサートなどのチケット販売などを手がけるテイパーズに顔認証技術を利用した本人確認システムを提供すると発表した(プレスリリースクラウドWatch朝日新聞)。

 アーティストのファンクラブ会員にはチケットの優先購入・割引購入特典があるのが一般的だが、ダフ屋がファンを偽って会員となり、入手したチケットを転売する行為が後を絶たない。従来は写真付き身分証明書で氏名の確認を行っているが、身分証明書の偽造や貸し借りで抜けられてしまうおそれがある。また目視確認に時間がかかるという問題もあった。

 今回のシステムは、チケットの購入時などに購入者の顔画像を登録しておき、イベント当日にカメラ付きタブレット端末で撮影した来場者の顔画像と照合することで本人確認を行うというもの。これによりチケット転売の防止と円滑な入場(確認時間が最大30%短縮)を実現する。来場者も身分証明書を携帯・提示する必要がなくなる。

 スラッシュドットのコメントを読む | 日本 | テクノロジー | ビジネス | ニュース

 関連ストーリー:
中国通から見た、中国人における転売の感覚 2014年09月26日
「妖怪ウォッチ」の新作おもちゃ、品薄による高額な転売が批判される 2014年08月04日
ぴあがチケット転売対策として独自の転売サービスを開始 2014年07月02日
アイドルグループのコンサートで転売防止のため顔認証が導入される 2014年05月14日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事