関連記事
極めて高度なサイバースパイツール「Regin」
記事提供元:スラド
maia 曰く、 KasperskyとSymantecは相次いで、極めて高度なサイバースパイツール「Regin」について報告した(ITmedia、GIGAZINE、Symantec、Kaspersky)。
両社の分析結果には微妙に差異はあるが、Reginの技術力や投入されたリソースから、Reginは国家レベルで作られたものと考えられる。Reginの「感染シェア」は、ロシア28%、サウジアラビア24%、メキシコ、アイルランドが9%などとなっている。また、Intercept(First Look Media)は、米国と英国の情報機関がこのツールを用いていた可能性を報じている。
セキュリティ会社が国家レベルのサイバー活動やツールを暴露する傾向が見られるような気がするが、何か時代的背景でもあるんだろうか。
スラッシュドットのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ
関連ストーリー:
ロシアのハッカー、Windowsのセキュリティホールを突いてNATOなどを攻撃していた 2014年10月18日
自衛隊のサイバー防衛隊、90名/24時間体制で発足 2014年03月31日
NSAとRSAへの抗議のためセキュリティ専門家8名がセキュリティ会議への参加を拒否 2014年01月15日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク