開発の遅れはプロセスの問題が大きく、開発者の責任は小さい

2014年11月24日 13:20

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記事提供元:スラド

本家/.「It's Not Developers Slowing Things Down, It's the Process」より ソフトウェアエンジニアはコードを書くペースを理解しているが、マネージャーは理解していないことが多い。1行のコードは1分で書けることもあれば、1日かかることもある。それでも全体的に見ればコードを速く書くかどうかよりも、目標が適切に設定されているかどうかの方が目標の達成に重要な役割を果たす。このことについて、プロジェクト管理ツールなどを提供するSprint.lyが開発サイクルに関するデータを分析し、裏付けるデータを公開している。開発者の作業時間は全般に平均的で変動も少ないのに対し、仕様や作業の優先順位の確定にかかる時間は変動が大きい。経験を積んだ開発者が認識しているように、要求仕様がはっきりしないことや、変更されることが作業速度に最も悪影響を与える。作業が遅れるもう一つの大きな要因は、複数の作業を並行して行ったり、切り替えて行ったりすることによる開発作業の中断だ。記事では仕様が過度に漠然としている場合、決定プロセスに開発者をかかわらせ、無理なら無理だと言える状況を作ることをマネージャーに勧めている。他に何か追加しておくべきことはあるだろうか。

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