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米ウォルマート、客が偽のAmazonページを作って値引きを交渉
米ウォルマートが店舗で販売している商品について、Amazon.comを含む大手オンラインストアの価格よりも高い場合には同価格まで値引きすると発表したところ、偽出品者によるAmazon.comの商品ページを提示する人々が現れたそうだ(Consumeristの記事、Kotakuの記事、NBC Newsの記事、本家/.)。
発端となったのは、大手百貨店のシアーズがWebサイトでWii Uや3DSのバンドルセットに59.99ドルという誤った価格を付けたことのようだ。価格はすぐに訂正されたが、スクリーンショットを持って在庫のあるウォルマートやトイザらスの店舗に行き、実際に同価格での購入に成功した人もいるそうだ。
多くのオンラインストアでは運営する企業が価格を決定するのに対し、Amazonでは外部の出品者が任意の値付けをすることができる。小口出品者としてアカウントを作成すれば、すぐに本物の商品ページを作成することが可能だ。極端に低い価格を付けた場合はすぐに削除されることがあるものの、偽の商品ページのスクリーンショットを取ればあとは店舗に持って行って交渉すればいい。この方法を用い、PS4を4分の1以下の価格で購入した人もいるという。
このような抜け穴に気付いたウォルマートでは、サードパーティーの出品者による販売価格やマーケットプレイスの販売価格を値引き対象外とするようにポリシー変更を行ったとのことだ(Consumeristの記事2)。 スラッシュドットのコメントを読む | ビジネス | ゲーム | アメリカ合衆国 | お金
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