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歯に自信がある日本人は13%、6か国中最低=サンスター調査
「自分の歯に自信がある」と回答した人の割合を示す図(サンスターの発表資料より)[写真拡大]
サンスターは21日、世界のオーラルケアに関する調査の結果を発表した。
これは、同社製品の「G・U・M」の発売25年を迎えるにあたり、日本、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、イギリス、スウェーデンの6か国の20~69歳の男女2,280人を対象に、調査会社マクロミルを通じて、インターネットで行われたもの。
「自分の歯に自信がある」かどうかを尋ねたところ、日本人は、「とてもはあてはまる」が約2%、「まああてはまる」が約11%で、合わせて約13%だった。一方、ドイツでは約68%、アメリカでは約66%、オーストラリアでは約63%、イギリスでは約59%、スウェーデンでは約51%だった。
日本人とアメリカ人のビジネスマンで比較すると、日本人は「自信がある」が約15%、「どちらともいえない」が約32%、「自信がない」が約52%だったのに対し、アメリカ人は「自信がある」が約72%、「どちらともいえない」が約19%、「自信がない」が約9%だった。
また、外出の際の「携帯用ハブラシ」「会社などでの置きハブラシ」を尋ねたところ、日本人の所有率は約32%だった。国別の調査では、日本人ビジネスマンの所有率が約42%で最も高かった。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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