日本アジアグループ、北海道札幌市の太陽光発電事業で採択

2014年11月14日 17:23

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 日本アジアグループは14日、傘下の国際航業が、北海道札幌市が公募した市有地を活用した太陽光発電事業の事業者に採択されたと発表した。

 同事業では北海道札幌市白石区東米里226番1(山本処理場東米里地区)の一部に出力948kWの太陽光発電所「札幌ソーラーウェイ(仮称)」を建設する。年間発電予測は96万4,979kWh。

 地元への経済効果を見込むほか、環境学習の支援(見学設備の設置、見学会実施) 非常用電源の提供(自立パワーコンディショナの併設、非常用蓄電池の導入) など、札幌市と協議を行いながら、自治体が目指すまちづくりに貢献するという。

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