JVCケンウッド、Bluetoothオーディオ「CLX-50」を発売

2014年11月13日 14:18

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JVCケンウッドは、パーソナルオーディオシステム「CLX-50」を11月下旬に発売する。

JVCケンウッドは、パーソナルオーディオシステム「CLX-50」を11月下旬に発売する。[写真拡大]

 JVCケンウッドは13日、ケンウッドブランドから、パーソナルオーディオシステム「CLX-50」を11月下旬から発売をすると発表した。価格はオープン。色は、スレートブルー、セラミックホワイト、アーバンブラックの3種類。

 本製品は、Bluetoothによりスマートフォンなどの音楽をワイヤレスで再生することが可能。また、NFCを搭載し、NFCに対応したスマートフォンやタブレットでは、ペアリング設定なしでのBluetooth接続が可能となっている。また、Android端末向けに用意される無料の専用アプリ「KENWOOD Audio Control BR1」を使うことで、スマートフォンからのリモコン操作が可能。

 本体は、スピーカーダクトに吸音材を配したダンプドバスレフ方式を採用した。ダクトの内部を鏡面仕上げにし、箱型に成型することで剛性を高め、スピーカーの容積を大きくすることで、豊かでキレのある低音を再生できるという。また、大口径のデュアルコーンユニットを搭載したことにより、解像度の高い高域再生と低音再生を両立するという。

 このほか、CDプレーヤー、AM/FMラジオ、PC IN端子、市販のUSBメモリからの音楽再生やUSBメモリへの録音が可能なUSBポートなどを搭載。

 サイズは、幅380×奥行192×高さ135(mm)、質量は3.1kg。実用最大出力は26W。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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