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頭を悪くさせるウイルスが発見される
あるAnonymous Coward 曰く、 人間の思考力や注意力を低下させるウイルスが発見されたそうだ(International Business Times、Slashdot)。
このウイルスはクロレラ株に感染増殖することが知られている「ATCV-1」。クロロウイルスとも呼ばれており、今までは人間に感染しないと考えられていたが、咽頭細菌の研究を行っていた際に健康な人の喉からこのウイルスのDNAが偶然に発見されたとのこと。
研究では92人の健康な被験者を調査し、その44%の人の喉に「ATCV-1」が確認されたという。そして被験者らに脳の正確性および視覚処理のスピードを調べるテストを行ったところ、ATCV-1に感染していた人のスコアはそうでない人と比較して平均7~9点低かったという。
さらにマウスをATCV-1に感染させる実験を行ったところ、ATCV-1に感染したマウスは迷路を解くのに時間がかかったり、新しい入り口などが設置されても気付かない、といった影響が見られたという。
感染したマウスを調べたところ、このウイルスは海馬に影響を与え、記憶形成や学習、シナプス可塑性に関連した遺伝子の発現を変化させることが明らかになったそうだ。
また、ATCV-1の人間への感染経路はまだ分かっていないようだ。
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