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子供の能力や才能を称賛しすぎるのは良くないかもしれない
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 保護者が子供の能力や才能について褒めすぎると、自尊心が高くなり、「チャレンジする意欲」や「トラブル対応力」が弱くなる可能性があるという(atlantic、Slashdot)。
スタンフォード大学で心理学を教えるCarol Dweck教授は、称賛という行為が学生の自尊心と学力達成度にどのような影響を与えるかについて研究を行っているそうだ。それによると、両親がことあるごとに子供の頭脳について称賛した場合、自尊心が強い性格に育つことが多かった。この場合、知能テストにチャレンジする意欲が少なかったり、トラブルが発生したとき、それ対応する力が失われる傾向があったという。
科学や数学といった分野の学問を習得するには、繰り返しのトライ&エラーが必要だ。しかし、意欲や対応力が失われることはトライ&エラーを放棄し、子供が「自分は数学には向いていない」と決めつけてしまうのを助長する結果にもなってしまうという。
Carol Dweck教授は、能力や才能を過剰に称賛することは間違いだとし、逆に学ぶための姿勢や忍耐力、そして問題解決の戦略を褒める「プロセスに対する称賛」がよい褒め方であるとしている。
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