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水素と酸素が2対1で含まれるガスでアンチエイジング?
記事提供元:スラド
ここ数年、水素を使った「老化防止」、いわゆる「アンチエイジング」が一部でブームらしいのだが、水素を吸引するというアンチエイジング法があるそうだ。
水素には可燃性があり、特に水素と酸素を2対1で混ぜた水素爆鳴気は簡単に着火・爆発することが知られているが、こういったアンチエイジング法で使われているもので「水素66%・酸素33%の混合ガス」なのに「火を近づけても着火も爆発したりもしません」というおそるべきガスが存在するらしい(『水蒸気の新しい言い回し「水素66%・酸素33%の混合ガス』)。
タイトルですでにネタバレ気味だが、「水素エイジング」なるものを行っているとあるサロンでは、「水素吸引」として「水を熱して蒸気に変え、それを吸引適正温度まで下げたガス」を吸引させているという。普通の加湿器との違いについては不明である。
なお、水素を使った療法においては科学的にきちんと検証されているものもあるが、そうでないものも多くあるそうだ(週刊文春)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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