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wgetにシンボリックリンクの扱いに関する脆弱性
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 コマンドラインからHTTPやFTPなどでファイルをダウンロードするツールwgetに脆弱性が発見された。すでにパッチが公開されている(eWeek、JPCERT、マイナビ、Slashdot)。
問題となる脆弱性は、FTPで再帰的にファイルをダウンロードする際、サーバから取得するディレクトリ一覧のなかに細工されたシンボリックリンクが仕込まれていると、wgetがローカルファイルシステム側の任意のファイルを作成したり上書きしたりする可能性があるというもの。これにより、wgetを実行しているユーザーの権限で任意のファイルが作成されたり、上書きされる可能性があるという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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