米ニューヨーク州など、海外でエボラ患者に接触した医療関係者に対し帰国後21日間の強制隔離を適用へ

2014年10月27日 16:48

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記事提供元:スラド

maia 曰く、 国境なき医師団としてギニアでエボラ出血熱患者の治療にあたった米国人医師が帰国後に発症し、23日感染が確認された(読売新聞)。医師は発症が確認された前日の22日に地下鉄を使ってボウリング場に行き、帰りはタクシーを使っていた。この事態を重く見たニューヨーク州とニュージャージー州は24日、海外で患者と接触した医療関係者に対して帰国後21日間の強制隔離を決めた(毎日新聞)。

 この措置は、シエラレオネから24日に帰国した看護師に直ちに適用された。看護師はCNNとの電話で「全く容認できない極端な措置で、基本的人権の侵害」と述べた(共同通信)。25日にはイリノイ州でも同様の措置が発表された。こうした州政府の措置について米国政府は「非科学的で拙速」だとして反対の立場のようである(産経新聞)。

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