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WindowsのOLEに新たな脆弱性、外部から任意のコードが実行される可能性
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 先日、「WindowsのOLEに脆弱性、外部から任意のコードが実行される可能性」という話題があったが、OLEにこれとは別の新たな脆弱性が発見された(マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 3010060)。
これは、10月14日に公開されたこのと同様、Microsoft OLE の脆弱性により、リモートでコードが実行されるというもの。メールやメッセンジャーなどのリンクや添付からユーザーに細工したOfficeファイルなどを開かせ、脆弱性を突いて任意コード実行を可能にする。すでにPowerPointを使って脆弱性を突く限定的な標的型攻撃が発生している。
今回発見された脆弱性も、Windows Server 2003を除く現在サポートされている全てのWindowsに影響するとしている(ITmedia、ZDNet、Slashdot)。
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