博士論文の不正疑惑で早大が小保方氏の博士号を取り消しへ

2014年10月7日 18:17

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 STAP問題で注目されている小保方晴子氏の博士論文に盗用などの疑義が指摘されていた問題で、早稲田大学は小保方氏の博士号取り消しを決定した。ただし、1年間の猶予期間付きで、その間に論文の訂正や研究倫理教育を受けることで博士号を取り消しを行わず維持できるという形になっている(朝日新聞)。

 論文については不正が認められるものの、実験結果の部分には盗用はなかったとの結論だそうだ。

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