関連記事
世界最小の3G通信/通話モジュール
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 スイスのu-blox AGが、16×26平方mmという小型の3G/2G通信モジュール「SARA-U260」を開発した。業界最小サイズで、AT&Tネットワーク互換の認定も取得したという(ITworld、リリース、Slashdot)。
小型トラッキング・ボックス、利用ベース保険用機器(UBI:走行距離や運転行動と連動した自動車保険)、小型計測、ウェアラブル電子機器、およびコネクテッド・フィットネス・ウォッチといった小型機器やIoT(Internet of Things、モノのインターネット)向けの製品だが、音声通話も扱えるという。AT&Tが認定したことにより、デバイスメーカーはSARA-U260を中心にした機器開発が行えるようになる。なお、米国では3Gネットワークは2010年代終わりまで使われるものと予想されているという。
スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | 携帯通信
関連ストーリー:
3G携帯はイスラム法に反するか 2014年09月09日
Timexが3G対応のスマートウォッチを発表 2014年08月11日
無線LANの電波から電力を取り出して利用する試み 2014年08月07日
Apple、China Mobile向けに中国独自規格に対応したiPhoneを提供へ 2013年12月27日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク