バンダイ、アンパンマンが応援してくれる子供向け学習用タブレット「コドなび!」

2014年9月29日 23:12

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バンダイは、Androidを搭載した同社初の幼児向け本格タブレット端末「コドなび!」を10月25日に発売する。

バンダイは、Androidを搭載した同社初の幼児向け本格タブレット端末「コドなび!」を10月25日に発売する。[写真拡大]

  • バンダイは、Androidを搭載した同社初の幼児向け本格タブレット端末「コドなび!」を10月25日に発売する。写真は、収録されている学習プログラムの一例。
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  • バンダイは、Androidを搭載した同社初の幼児向け本格タブレット端末「コドなび!」を10月25日に発売する。写真は、収録されている学習プログラムの一例。
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 バンダイは29日、Androidを搭載した同社初の幼児向け本格タブレット端末「コドなび!」を10月25日に発売すると発表した。デジタルネイティブ世代の子供に向けて新しい学びの形を提案する学習端末という。対象年齢は3歳以上。

 同製品は、バンダイが商品を企画し、学習内容やデザインコンセプトについて東京学芸大学の教授陣、東京学芸大こども未来研究所が総合的に監修を行った。共同研究で開発した、遊びの中で自然と学べる仕掛けを多数詰め込んでいるという。

 プリインストールされたアプリに合計150種類以上のオリジナルの学習メニューを収録する。タブレットの使い方や学習の進め方は、未就学児に圧倒的な人気を誇る「それいけ!アンパンマン」のキャラクターを採用しており、子供が楽しく学習できるように応援してくれるという。

 保護者向けには、子供の日々の学習記を確認したり、もっと遊んで欲しいアプリを保護者からすすめたりすることができる「まなびナビ」を搭載する。

 Wi-Fi経由でインターネットに接続できるが、保護者用の管理画面で、ネットへの接続の有無や接続時間の制限、遊ばせる時間の設定ができる。価格は3万240円。

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