シャープ、プラズマクラスター冷蔵庫7機種発売

2014年9月3日 18:40

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シャープは、冷蔵庫の新製品7機種を18日以降順次発売する。

シャープは、冷蔵庫の新製品7機種を18日以降順次発売する。[写真拡大]

  • シャープは、冷蔵庫の新製品7機種を18日以降順次発売する。
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 シャープは3日、冷蔵庫7機種を18日以降順次発売すると発表した。発売されるのは、フレンチドア(観音開き)採用の6ドアの「SJ-GT50A」(501L)、「SJ-GT47A」(474L)、「SJ-GF60A」(601L)、「SJ-GF50A」(501L)、「SJ-XF47A」(465L)、「SJ-XF44A」(440L)および左右両方から開けられるどっちもドア採用の5ドアの「SJ-XW44A」(440L)の7機種。価格はいずれもオープン。色はグラデーションレッド、シャンパンゴールド、ピンクベージュ、ブライトブラウンの4種類(機種により異なる)。

 「SJ-GT50A」、「SJ-GT47A」の2機種の冷凍室は、600Lクラス冷蔵庫並みの173Lの容量を確保した「メガフリーザー」を設けた。また、冷凍ケース内を仕切ることで、収容量を約2割増やした独自の「4切り(しきり)名人」や、上段冷凍室に食品に直接冷気を当てずに凍らせ、「冷凍やけ」を防ぐ新開発の「冷凍やけガード」などを搭載した。

 また野菜室には、密閉性を高め、野菜に直接冷気を当てない独自の「うるおいガード」を搭載。2009年発売の従来機種「SJ-XF52S」の野菜室に比べて、水分保持率が約2倍になったという。

 このほか、SJ-XW44Aを除く全機種に地震発生時に自動的にドアをロックする「対震ロック」を搭載した。また、25項目の省エネ技術を採用し、通常より約25%節電運転する「節電25」モードや、浮遊するカビ菌や付着菌を除く「プラズマクラスター」を搭載した。さらに、「SJ-GF60A」と「SJ-GF50A」には約125種類の音声メッセージと光で上手な使い方を知らせる「ココロエンジン」を搭載した(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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