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CDシングルから「特典」を一切廃止、結果販売枚数は3分の1に
記事提供元:スラド
近年は音楽CDに「握手券」やイベント招待券、抽選券などを付けるといった販売促進が広く行われているが、これに対しはCDではなく特典を売っているので、といった批判がある。こうした中、人気音楽/パフォーマンスグループ「ゴールデンボンバー」が、一切特典を付けないCDシングルを発売、その発売一週目の売り上げが前作より約8万枚減ったことを明らかにした。
ゴールデンボンバーも前作/前々作では握手会参加券や懸賞特典などを付けていたそうで、それらの発売一週目売り上げは約12.5万枚、約15.8万枚だったそうだ。いっぽう、本作の売り上げは約4.3万枚で、売り上げは約3分の1に減っている。
また、同グループは「特典握手会付きの無音CD」も計画していたそうだが、もしそれが販売されていたら確実に4.3万枚以上の売り上げがあっただろう、との分析もされている。
なお、特典無しで売り上げが減ることは想定内で、当初予想は前作の5分の1程度の売り上げになるとしていたため、今回の結果でも「健闘」だという。
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