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Steamが日本円表記に対応、メーカーによっては北米との価格差も
あるAnonymous Coward 曰く、 先日、PCゲームのオンライン配信サービスSteamがゲーム価格の日本円表記および日本円での決済に対応したが、それによって一部ゲームの価格が急激に上がったという話が一部で話題になっていた。Steamでは一部のゲームが日本での一般流通価格と比べて大幅に安く販売されており、実質値上げに対する批判の声も多く出ている。この問題に対し、Game Watchが大手パブリッシャーごとに価格を調査、その結果を公開している。
これによると、
カプコン、Rockstar Games、Bethesda Software、Electronic Artsは北米価格と日本価格がほぼ同額
Ubisoft、2K Gamesは日本価格が北米価格と比較してほぼ同じ、新作(予約受付中タイトル)のみ1000円程度高い
バンダイナムコゲームスやスクウェア・エニックスは日本価格が北米価格よりも2000円程度高い という。また、Ubisoftや2K Gamesの新作タイトルは日本価格が北米価格よりも高くなっているものの、それらの多くが日本語に対応するいっぽう、スクエニの一部タイトルは日本語対応がされていない、もしくは日本語に対応しているものの別途有料の日本語化DLCが必要、という状況になっている。
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