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東芝、ロボットクリーナーの新製品「TORNEO ROBO」 壁際でもゴミを99%除去
東芝ライフスタイルのスマートロボットクリーナーの新製品「TORNEO ROBO(トルネオ ロボ)」[写真拡大]
東芝ライフスタイルは21日、スマートロボットクリーナーの新製品「TORNEO ROBO(トルネオ ロボ)」(VC-RCX1)(VC-RVD1)を9月上旬に発売すると発表した。隅や壁際の掃除能力を高めたほか、ゴミ捨ての頻度を減らせる仕組みを備えた。
今回発売する新製品では、従来のロボットクリーナーでは取りきれなかった隅、壁際、家具の周囲のゴミ掃除能力を高めており、部屋の隅のゴミを99%以上除去できるという。これを実現するため、ブラシの回転軸を本体外周近くにし、ブラシ毛の長さも従来機種より24mm長くした、2本の「サイドアームブラシ」を採用した。
また、ホットカーペットのコントローラー等の段差に引っ掛かりにくくするため、床面に沿って上下する本体底面の回転ブラシユニットに加えて、本体底面から床面までを約15mmに設定して、段差を乗り越えやすくした。
ゴミ捨ての手間を1カ月に1回程度まで少なくするため、スマートロボットクリーナーが掃除終了後に戻る充電台「ダストステーション」に集塵したゴミを吸引するための機構も備えた。「ダストステーション」のダストボックスは、約1カ月分のゴミを集めることができ、吸引後はロボットクリーナー本体のダストカップはゴミが入っていない状態になるので、集塵力が持続する。
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