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Androidやヘッドアップディスプレイを搭載したオートバイ用ハイテクヘルメット
あるAnonymous Coward 曰く、 ヘッドアップディスプレイやAndroid端末を内蔵したオートバイヘルメット「Skully P1」を開発するSkullyが、クラウドファンディングサービスIndiegogoにて資金調達を行ったところ、100万ドル以上の資金が寄せられる状況になっているという(LinuxGizmos.com、Indiegogo、Slashdot)。
このヘルメットにはGPSや180度リアビューカメラなども搭載されており、デモ動画によると、バックミラーのように背後の風景を表示したり、ガソリンスタンドの位置が近くなるとアイコンを表示して知らせるといった機能があるという。
同プロジェクトは8月10日にIndiegogoに登録され、すぐに目標額の25万ドルの資金調達に成功。現在は100万ドル以上の額になっている。2015年5月から出荷される製品版の名称は「Skully AR-1」となり、機能がより洗練されているという。予定価格は1399ドル。SkullyによるとOSはAndroid 4.4だが、デバイスドライバやグラフィックスレンダリング周りなどで中身は大幅に変更されており、むしろLinux環境に近いものだという。
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