猫を使ってセキュリティの弱い無線LANアクセスポイントを探す試み

2014年8月18日 15:15

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 自動車に無線設備を乗せて脆弱な無線通信機器を探す試みは「ウォードライビング」などと呼ばれるが、猫を使って同様の行為を行う首輪型デバイス「ウォーキティー」なるものがセキュリティ関連カンファレンスDEF CONで発表されたそうだ(WIRED)。

 この首輪にはバッテリや無線LANデバイス、GPSなどが内蔵されており、探知した無防備な無線LANアクセスポイントをGPSで取得したその位置情報とともに記録できるという。制作費は100ドル未満で、バッテリで数時間駆動できるようだ。

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