「開かずの納屋」を買い取った男性、扉を壊して開けたところ大量のビンテージカーを発見

2014年8月14日 21:23

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 ポルトガルで安値で売られていた古い納屋を開けてみたら、中から大量のビンテージカーが発見されたという出来事が起きたそうだ(Mirror)。

 この納屋は、入り口が溶接されて開けられないようになっており、何年もそのまま放置されていたとのこと。この納屋を買った夫婦がグラインダーを使ってドアを壊し中に入ったところ、アストンマーティンやメルセデス、ロータスなどを含む、貴重なビンテージカーが大量に保管されていたそうだ。その価値は合計で数百万ポンド(数億円)にも上るという。

 Mirrorのページでは納屋の中に保存されていた自動車の写真も掲載されているが、自動車の状態は良好そうなものからさびているものまでまちまち。また、全体的にかなりのホコリをかぶっており、放置された時間の長さがうかがえる。

 とはいえ、この話が事実かどうかは不明。「納屋の中身について話さずにそれを売る奴なんていない」などといぶかる声もあるが、カーディーラーがレアな車をこっそりと隠し、そのままその所有者が死んで忘れ去られていたという可能性もないとはいえない。

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