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8月のゲリラ雷雨は昨年の2割増の予想、最多は関東甲信=ウェザーニューズ
ウェザーニューズは1日、突発的で局地的に大雨や雷をもたらす「ゲリラ雷雨」の8~9月にかけての発生傾向を発表した。
同社によると、発生回数は、太平洋高気圧の勢力が弱まり、湿った空気や上空の寒気の影響を受けやすくなる8月上旬~中旬がピークで、8月の発生回数は昨年より約2割増えると予測している。また、9月は8月よりは減るものの、ゲリラ雷雨の発生する日があると予想している。
8月1日~9月30日までの地域別の発生回数では、関東甲信が最多の625回前後だという。また、近畿で昨年より約3割多い255回前後、東北で昨年より約3割多い195回前後、東海で約2割多い170回前後などとなると予測している。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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