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メルコHD:今第1四半期の純利益は3.3倍、高付加価値製品の販売強化などで大幅増益を達成
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【7月23日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
PC周辺機器のバッファローを傘下にもつメルコHD(東・名:6676)が22日に発表した2015年3月期第1四半期の連結決算は、純利益が前年同期比3.3倍の9億円だった。周辺機器市場の縮小や低収益製品の販売抑制などの影響から、ストレージやネットワーク製品など、ほとんどの製品カテゴリで減収となったものの、高付加価値製品の販売強化や原価低減およびロスコストの削減などに注力した結果、大幅な増益を達成した。
営業利益は同5.6倍の11億円、経常利益は同3倍の13億円だった。一方、売上高は同20%減の197億円だった。
通期業績予想に変更はない。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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