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Outlookで「Ctrl+F」が検索ではなく転送動作を行うのはビル・ゲイツ氏のせいだった
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 Windowsの多くのアプリでは、Ctrl+Fというショートカットキーで検索を実行できる。しかし、Outlookでは「Ctrl+F」が転送(Forward)を行う操作に割り当てられている。この理由について、「The Old New Thing」ブログで解説が行われている(GIGAZINE)。
これによると、Outlookのショートカットキーはその前身であるExchangeクライアントのものを引き継いでいるとのことなのだが、Exchangeの開発当初はCtrl+Fは検索ダイアログを出すショートカットキーだったそうだ。しかしベータテスターが「Ctrl+Fでは検索ではなくて転送を行いたい、なぜなら自分が以前使っていたメールソフトがそうだったからだ」と主張したため、Ctrl+Fが転送になったらしい。
さすがにこの理由はどうかと思うが、そのベータテスターというのがビル・ゲイツ氏だったそうで、ビル・ゲイツ氏の言葉は無視できなかったのか、結局これが採用されてしまったとのこと。
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