デル、初のChrome OS搭載の教育機関向けノートパソコン「Dell Chromebook11」を発表

2014年7月17日 18:05

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デルは、「Chrome OS」を搭載した教育機関向けのノートパソコン「DellChromebook 11」を7~9月中に発売する。

デルは、「Chrome OS」を搭載した教育機関向けのノートパソコン「DellChromebook 11」を7~9月中に発売する。[写真拡大]

 デルは17日、グーグルが開発したOS「Chrome OS」を搭載した教育機関向けのノートパソコン「Dell Chromebook 11」を日本国内向けに発表した。7月~9月中に発売する。色は黒のみ。

 画面は1366×768ドットの11.6インチ液晶を搭載。CPUには、1.4GHzデュアルコアのインテルCeleron 2955UならびにCore i3を搭載。メモリ容量は2GBまたは4GB。ストレージには16GBのSSDを採用する。このほか、IEEE 802.11b / g / nの規格に対応した無線LAN、Bluetooth 4.0、USB3.0ポート×2、HDMIポート、SDメモリーカードリーダー、720p画質のWebカメラなどを搭載する。

 質量は約 1.32kgとなっている。また、内蔵バッテリーでは10時間駆動が可能となっている。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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