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ファーストリテイリング:今期の通期純利益を14%減に下方修正、為替差益の減少を考慮
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【7月10日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
ファーストリテイリング(東:9983)は10日、2014年8月期の通期連結業績予想の一部を修正し、純利益を前回予想880億円から前期比14%減の870億円に引き下げた。為替差益が前年同期に比べて125億円減少していることを考慮して予想を下方修正した。その他の利益、売上高については前回予想を据え置いている。
また、同社が併せて発表した2014年8月期第3四半期の連結決算は、売上高が前年同期比23%増の1兆880億円、営業利益が同10%増の1362億円、経常利益は同1%減の1411億円、純利益は同4%減の848億円。海外ユニクロ事業の中華圏、韓国、欧州がとくに好調で業績を牽引した。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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