東京電力、まだWindows XPを継続使用する方向

2014年7月9日 09:00

印刷

記事提供元:スラド

 東京電力が、Windows XP搭載PCを今後5年間に渡って使い続ける計画をしていると報じられている(読売新聞)。

 報道では約4万8000台のXP搭載PCがまだ使われており、2018~2019年まで使用する計画とされている。また、ネットに接続するPCでもXPが使われているものがあることについても認めているとのことだが、「各種の技術的対策を講じている」という。なお、この報道を受けてか、その後2015年9月までに更新する予定という続報も出ている(東京電力の「お知らせ」)。

 スラッシュドットのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | 電力 | Windows

 関連ストーリー:
6月のデスクトップOSシェア、Windows XPが微増 2014年07月06日
レジストリをハックしてWindows XPにセキュリティアップデートを適用する方法が開発される 2014年05月27日
サポートが終了したWindows XP向けの更新プログラム提供は誤った判断か 2014年05月04日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事