関連記事
チヨダ:今第1四半期の営業利益は7%減、靴事業は堅調も衣料品が振るわず減益に
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【7月8日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
「東京靴流通センター」などを展開するチヨダ(東1:8185)が8日に発表した2015年2月期第1四半期の連結決算は、営業利益が前年同期比7%減の38億円だった。
主力の靴事業については、マーケットが拡大基調にあるスニーカーの品揃えを拡充したことに加え、プライベートブランドのヒットモデルに新シリーズを追加したことなどから堅調に推移した。一方で、衣料品事業においては主力商品のカットソーの販売が低調に推移し、ライフスタイル雑貨が想定を下回るなど伸び悩んだ。その結果、全体としては営業減益となった。
売上高は同微増の394億円、経常利益は同6%減の40億円、純利益は同4%増の23億円。
なお、通期業績予想に変更はなかった。【了】
■関連記事
・9日の業績予想修正発表企業、津田駒工業、ABCマート、チヨダ
・チヨダ:ビジネスマンの新生活直前に合わせ高品質な本革紳士靴を4990円で提供するプロジェクトを実施
・東京靴流通センター展開のチヨダ:990円の女性用ムートンブーツ発売、スニーカーも990円
※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク