POS端末がマルウェアに感染する事例が増えている

2014年7月2日 19:19

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記事提供元:スラド

maia 曰く、 オンライン型のPOSレジ端末がマルウェア(トロイの木馬)に感染する事例が国内でも確認されており、世界的には急増傾向らしい(産経新聞)。

 世界では昨年1年間に22件、今年1~5月で208件検出されているという。国内では、トレンドマイクロ社が今年1~3月に調査したところ、クレジットカードの暗証番号を盗むウイルス数件を検出したという。毎日新聞が取材したところ、東芝テックとNECインフロンティアの2社が感染事例を確認していたという(毎日新聞)。

 マルウェアの事例は、具体的な関連は分からないが、「Dexter」「vSkimmer」「ChewBacca」などがあるようだ(IT Leaders)。

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