ジャパンディスプレイ、タブレット向けホワイトマジック液晶パネルを開発

2014年6月6日 16:09

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 6月3日、ジャパンディスプレイは最大輝度1,000カンデラという7インチ1,920×1,200ピクセル(WUXGA)の「ホワイトマジック液晶パネル」を開発した(ガジェット通信ジャパンディスプレイ)。

 ホワイトマジックは、従来のRGBの画素に加えて、白(W)の画素を追加した技術。屋外では輝度を上げて見やすくし、屋内では輝度を従来型より低くしても同レベルの明るさで省エネ化できる。タブレット向けとされており、画素密度は323ppi。コントラスト比は1,800:1 となっている。

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