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JR東日本とJALが台湾で旅行会社を共同経営へ
東日本旅客鉄道(JR東日本)と日本航空(JAL)は、両社のグループ会社を通じて台湾で旅行会社を共同運営する。[写真拡大]
東日本旅客鉄道(JR東日本)と日本航空(JAL)は3日、両社のグループ会社を通じて台湾で旅行会社を共同運営していくことについて合意したと発表した。
JR東日本グループの旅行会社「びゅうトラベルサービス」が、JALグループの旅行会社ジャルパック100%子会社である台湾の旅行会社「創造旅行社股份有限公司」の株式の49%を取得し、共同で事業運営を行う。
これにより、JR東日本グループは、台湾市場に向けた新たな鉄道旅行商品を提案し、JAL グループは、今後拡大が見込まれるアジア地区からの訪日需要の獲得に向けて、個人型旅行商品などの訪日旅行商品の付加価値向上を目指す。また、両グループで新たな旅行商品を開発していくという。
なお、株式取得は関係当局の認可を前提としている。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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