5月のデスクトップOS世界シェア、Windows 8.1がWindows 8を超える

2014年6月3日 13:16

印刷

記事提供元:スラド

headless 曰く、 Net Applicationsの5月分データによると、Windows 8.1のシェアが前月から0.47ポイント増の6.35%となり、Windows 8のシェアを初めて上回っている(Desktop Top Operating System Share Trend)。

 Windows 8は0.07ポイント減の6.29%。Windows 8/8.1の合計では0.4ポイント増の12.64%となっている。今回シェアの伸びが最も大きかったのはWindows 7で、0.79ポイント増の50.06%。初めて50%を超えた。Windows XPは1.02ポイント減の25.27%、Mac OS X 10.9は0.08ポイント増の4.15%となっている。

 一方、StatCounterのデータでは、Windows XPが0.99ポイント減の16.17%、Windows 8が0.2ポイント減の7.61%。Windows 8.1は0.93ポイント増の6.17%となり、Linuxも0.24ポイント増の1.58%となっている。その他のOSはほぼ横ばいのようだ。

 スラッシュドットのコメントを読む | OS | 統計

 関連ストーリー:
MS、廉価版Windows 8.1を発表 2014年05月30日
Windows 8.1 Update、多数の導入失敗報告を受けて企業ユーザーに対しては適用を猶予へ 2014年05月09日
Windows 8.1、今後のアップデートでスタートメニュー復活へ 2014年04月05日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事