総務省推計、日本の総人口に占める子供の割合は12.8%、65歳以上は25%を超える

2014年5月5日 14:36

印刷

記事提供元:スラド

こどもの日にちなんで、総務省統計局が4月1日時点の子供(15歳未満)の数を推計している(総務省統計局 — 統計トピックスNo.82)。

子供の数は33年連続で減少し、過去最低の1,633万人。男女別では男子が836万人、女子が797万人で、男子が39万人多い。総人口に占める割合は40年連続で減少しており、12.8%となっている。子供の数は全国的に減少しているが、東京都及び沖縄県では増加している。子供の割合が最も高いのは沖縄県で17.6%、最も低いのは秋田県で10.9%。一方、増加を続けている65歳以上の人口は3,190万人、割合は25.1%となり、初めて25%を超えた。 スラッシュドットのコメントを読む | 日本 | 統計

 関連ストーリー:
高齢化が進むLinuxカーネル開発のコアメンバー 2013年11月14日
内閣府、婚活イベントへの支援を検討 2013年10月08日
国連が世界人口予測を発表、2100年の予測値は「109億人」 2013年06月17日
2040年、65歳以上の割合はすべての都道府県で30%を越えるとの予想 2013年04月04日
IT業界は高齢化しているのか 2013年02月22日
音楽業界低迷の本当の原因は、少子高齢化か? 2013年02月14日
日本の若手研究者、減少中 2012年03月23日
「小学三年生」と「小学四年生」、今年度末で休刊 2011年12月02日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事