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シャープ、カンボジアのイオンモール向け太陽光発電システムを受注
シャープのシースルー太陽電池モジュールが設置されるオープンカフェゾーンのイメージ。[写真拡大]
シャープは28日、イオンおよびイオンモールから太陽光発電システムを受注したと発表した。イオングループがカンボジアでの1号店として6月下旬に開業する、ショッピングセンター「イオンモールプノンペン」に納入する予定。
「イオンモールプノンペン」は、首都プノンペンのダイアモンド・アイランド近郊に建設中のカンボジア王国最大規模のモール型ショッピングセンター。
受注した太陽光発電システムは、モールの中央部にあるオープンカフェゾーンに設置予定のシースルー太陽電池モジュール290台(約27.5kW)および周辺機器と、東側駐輪場に設置する結晶太陽電池モジュール809台(約198.2kW)および周辺機器。
今回のシースルー太陽電池モジュールは、シャープが海外で受注した初めての物件となる。両システムの出力合計は約225.7kWとなり、発電した電力はショッピングセンター内の照明やエアコンなどに使用される予定。
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