LINE、自作スタンプを販売できる「LINE Creators Market」の登録受付開始

2014年4月18日 17:39

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「LINE Creators Market」の利用イメージを示す図

「LINE Creators Market」の利用イメージを示す図[写真拡大]

 LINEは17日、利用者自身が作ったスタンプを販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」の登録受付を開始したと発表した。

 LINEの「スタンプ」は、LINEのアプリで相手に送信することができるイラストで、利用者自身がオリジナルのスタンプを制作することもできる。「LINE Creators Market」は、このオリジナルのスタンプを投稿し、同社による審査を経て、他のユーザーに販売することができるしくみになっている。

 審査に通過したスタンプは、日本・タイ・台湾・インドネシアで展開する同社のオンラインショップ「LINE ウェブストア」で5月以降に販売される。スタンプは1セット40種類100円で販売され、クリエイターは売上金の半分(源泉所得税を差し引いた金額)がもらえるという。

 なお、今後は「LINEウェブストア」を展開する国を広めていくという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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