セブン&アイとサントリー、「セブンゴールド金のビール」を共同開発 麦芽を贅沢に使用

2014年4月7日 14:45

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セブン&アイ・ホールディングスとサントリー酒類が共同開発した「セブンゴールド金のビール」

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 セブン&アイ・ホールディングスとサントリー酒類は4日、共同開発した「セブンゴールド金のビール」を全国のセブン-イレブンやイトーヨーカドーのセブン&アイ・ホールディングス各社の酒類取扱店舗で22日から販売すると発表した。

 セブン&アイとサントリーは、これまで新ジャンル「ザ・ブリュー」や、数量限定ビール「サントリー深みの贅沢」などを共同開発している。

 今回の「セブンゴールド金のビール」は、国産ゴールデン麦芽を一部含む、4種の麦芽をサントリー最大量使用することで、「豊かなコク」と、「複雑で深みのある旨み」を実現したという。

 パッケージは、鮮やかなゴールドとブラックを基調に、麦穂のデザインを配することで、上質な味わいを表現した。

 価格は350ml:212円(税込:228円)、500ml:274円(税込:295円)、アルコール度数6.5%。

 年間販売目標は90万ケース/2,160万本(1ケース=350ml×24 本換算)、大瓶換算(1ケース=633ml×20 本)で60万ケース。

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