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クラウドストレージサービスUbuntu One、競争激化のため撤退へ
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 Canonicalがクラウドストレージサービス「Ubuntu One」の終了を決定した。6月1日でサービスは停止、データへのアクセスは7月31日以降できなくなるようだ(Canonicalのブログ、PCWorld、slashdot、SourceForge.JP Magazine)。
クラウドストレージサービスはGoogleやAmazonなどのビッグネームやDropboxなどの専業企業などが対立する競争の激しい分野。Canonicalのブログによると、Canonicalにとって個人向けのクラウドストレージは持続可能なサービスではなかったとしている。
同社は今後は、デスクトップ、タブレット、携帯電話やほかのシステムに注力するとしている。また、Ubuntu Oneに関連するコードを、オープンソースソフトウェアとしてリリースする予定だとしている。
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